【物販】 物販の品揃えで新しいものは特になかったけど目で確認できた範囲では↓が新しいラインナップかと。  ・十六茶のボトルケース・キャップ(QBのきぐるみを着た五人娘のヤツ)  ・コミカライズ版の『叛逆の物語』  ・4コマのアンソロ(最新刊のみ?)  ・魔女の文具セット 【観客】 仙台よりは人が多かったけど空席がちらほら目立った印象でした。 B席の右側が無人だった気がします。物販に並んで入場ができなかった人達かもしれないですが。 演奏前とは言え、おそらく無許可で写真を撮ってた人が何人かいたのが気になりました。 あと、前の人達の会話を聞いたのですが仙台公演にも行った人が。 自分だけじゃなく、結構居そうで安心しました。 【碧ちゃん】 碧ちゃんは、胸元がフリルの黒いワンピース?に 魔法少女姿のまどかの靴を黒くしたような靴。脚は花のレギンス?かな。 後は白い大き目の花がついてる帽子(ACEの時の防止と同じようなデザイン) これだけのために見に行く価値はあったかと。 【全体的な感想】 照明の演出とかはよかったです。 出演者と舞台上での段取りがちょっと甘い感じがして、 指揮者の人が握手求めてるのにバイオリンの人が気づいてない、とか 退場のタイミングがよくわからない、といった感じがしました。 ただ、残念だったのが 碧ちゃんは後半の途中で抜けてしまったのか 後半のセリフとプログラム終了のアナウンスは録音でした。 (カーテンコールの時にも不参加) 再生と停止の時に電子音が入ってしまうのと、 後半の最後のセリフが途中で途切れてしまっていました。 アンコールは仙台と同じく、「MAGIA」 最大の違いは、観客も「手拍子」で参加してくださいといわれたこと。 あの演奏者と観客が一体になる感覚はとよかったと思います。 ■演奏前の注意事項 [前半開始前] ・「録音、撮影はご遠慮ください。」の後に  「ダメだよ、こんなの絶対おかしいよ!」のセリフ。 ・飲食禁止の説明と、ゴミは施設のゴミ箱にという案内に続いて、  「使用済みのグリーフシードは・・・皆さん、ご存知ですよね?」 ・「大きな地震や、巨大な積乱雲が発生した場合も落ち着いて、席を立たずにスタッフの指示にをお待ちください」 [後半開始前] ・録音や撮影は禁止、と念押し。  「結界の中に隠れてこっそり録音・・・なんてことはできませんので、くれぐれもご注意ください」 ■演奏前半 【Sis Puella Magica! 演奏後】 恒例の曲解説。ファンの間では営業のテーマと呼ばれているそうですね、とか。 【未来 演奏後】 「叶えたい願いごととか、私には難しすぎて、すぐには決められないけれど」 「でも、人助けのためにがんばるマミさんの姿は、とても素敵で」 「こんな私でも、あんな風に誰かの役に立てるとしたら、それは、とっても嬉しいなって、思ってしまうのでした」 【wo ist die K:ase? 演奏後】 「さやかちゃんは・・」(こんな感じのセリフがあったはず。) 「何か…違う国に来ちゃったみたいだね」 「学校も仁美ちゃんも、昨日までと全然変わってないはずなのに」 「何だかまるで、知らない人たちの中にいるみたい」 「ずるいってわかってるの…今さら虫が良すぎだよね。でも…無理…」 「あたし、あんな死に方、今思い出しただけで息が出来なくなっちゃうの。怖いよ…嫌だよぅ」 「ごめんなさい…。私、弱い子で…ごめんなさい」 ■演奏後半 【Symposium magarum 演奏後】 恒例の曲紹介、「隣に青い髪の女の子は〜」ネタなし。千和さんのアドリブで確定? 碧ちゃんが曲名を「まがぁるむ」と読んでたのがかわいかった。 後半の軽い解説が終わった後。 「もう大丈夫だよ。ほむらちゃん」 「いきなり秘密がばれちゃったね」 「クラスのみんなには」 「内緒だよ!」(生声盛り、というべきか、とてもあざとくてよかった。とてもあざとくてよかった) 【mother and daughter 演奏後】 「ママ…」 「私、友達を助けに行かないと」 「私でなきゃダメなの!」 「わかってる。私にもよくわかる」 「私だってママのことパパのこと、大好きだから。どんなに大切にしてもらってるか知ってるから。自分を粗末にしちゃいけないの、わかる」 「だから違うの。みんな大事で、絶対に守らなきゃいけないから。そのためにも、私今すぐ行かなきゃいけないところがあるの!」 「ママはさ、私がいい子に育ったって、言ってくれたよね。嘘もつかない、悪いこともしないって」 「今でもそう信じてくれる?私を正しいと思ってくれる?」 「うん」 「ありがとう、ママ」 【Surgam identidem 演奏後】 「ほむらちゃん、ごめんね。私、魔法少女になる」 「私、やっとわかったの。叶えたい願いごと見つけたの。だからそのために、この命を使うね」 「ごめん。ホントにごめん。これまでずっと、ずっとずっと、ほむらちゃんに守られて、望まれてきたから、今の私があるんだと思う」 「ホントにごめん」 「そんな私が、やっと見つけ出した答えなの。信じて」 「絶対に、今日までのほむらちゃんを無駄にしたりしないから」 「私…」 「はぁ…ふぅ…」 「全ての魔女を、生まれる前に消し去りたい。全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女を、この手で」 「神様でも何でもいい」 「今日まで魔女と戦ってきたみんなを、希望を信じた魔法少女を、私は泣かせたくない。最後まで笑顔でいてほしい」 「それを邪魔するルールなんて、壊してみせる、変えてみせる」 「これが私の祈り、私の願い」 「さあ!叶えてよ、インキュベーター!!」 【Sagitta luminis 演奏後】 (録音) 「私の願いは、全ての魔女を消し去ること」 「本当にそれが叶ったんだとしたら、私だって、もう絶望する必要なんて、ない!!」 【rebirth(だったからher wings) 演奏後】 (録音:) 「何度も泣いて、傷だらけになりながら、それでも私のために」 「ずっと気づけなくてごめん…ごめんね」 「今の私になったから、本当のあなたを知ることができた。私には、こんなにも大切な友達がいてくれたんだって。だから嬉しいよ」 「ほむらちゃん、ありがとう」 「あなたは私の、最高の友達だったんだね」 「一人じゃないよ」 「みんな、みんないつまでも私と一緒だよ」 (『いつ』ってところで誤操作でセリフが途切れてしまって、その後再開。ショックでその後どこまでのセリフだったか失念) 【Magia アンコール 演奏後】 「以上を持ちまして、本日のプログラムはすべて終了となります。」 「皆様、(携帯電話などの)お忘れ物のないよう、足元にお気をつけてお帰りください」 「それでは(今度は)劇場でお会いしましょうね」 ( 「一人じゃないよ」 「みんな、みんないつまでも私と一緒だよ」 「これからの私はね、いつでもどこにでもいるの。だから見えなくても聞こえなくても、私はほむらちゃんの傍にいるよ」 「ううん。諦めるのはまだ早いよ。ほむらちゃんはこんな場所まで付いて来てくれたんだもん」 「だから、元の世界に戻っても、もしかしたら私のこと、忘れずにいてくれるかも」 「大丈夫、きっと大丈夫。信じようよ」 「だって魔法少女はさ、夢と希望を叶えるんだから」 「きっとほんの少しなら、本当の奇跡があるかもしれない。そうでしょ?」 「ごめんね。私、みんなを迎えに行かないと」 「いつかまた、もう一度ほむらちゃんとも会えるから。それまでは、ほんのちょっとだけお別れだね」